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石留め…覆輪や爪で石等を留めます。
☆二重覆輪(リング)の場合
リングホルダーに通し、彫刻台に固定する。彫刻台がない場合は心金に通すか、自由樹脂で覆って万力(バイス)で固定します。


タガネで覆輪(作り方参照)を少しずつ倒す。タガネの当て方と順番は図の通り。
※力が均等に加わるように倒せばいいので上の順番は目安です!


石と覆輪のスキマがなくなるように今度は角度を調整しつつ上から叩いて留める。
※覆輪だけに当てましょう。石に当たると割れます。
私は未だにこの工程が上手に出来ません。何か間違っているのかも…?

もしも覆輪が波打ってしまったらセラポイントかシリコンポイントで均してからバフかけをすると仕上がりがよくなります。(ポイントを石に当てないように細心の注意を!)

バフかけ
石の摩耗を避けるためにメンディングテープで覆ってからバフかけをします。
(ポイントを当てるときもテープで覆うと傷つかず汚れにくいよ)


☆タガネ
なまし」タガネ(鉄)の場合を参考に必要な部分だけなまして石留め用のタガネを作ります。

先の形については使い勝手や好みに個人差があるので、自分に適した形を見つけてください。私は小さめの角丸が使いやすくて気に入ってます。
Last Updated on Sunday, 17 May 2009 01:54
 
ロウづけ…銀と銀を合金(ロウ)でくっつけます。

用意するもの
・銀(線、板、玉、チェーン、パーツ等)
・銀ロウ
・フラックス
・ガスバーナー+ライター
・耐火レンガ、耐火ボード(延焼を防ぐ為に)
・希硫酸
・水
・ピンセット(ステンレス製が望ましい)
・逆ピンセット(必要に応じて)
・タオル


☆平打ちリングの場合

薄いのは置きロウで、厚いのはロウを挟んでロウづけします。


フラックスを接合部に塗ります。※内側も忘れずに!

☆逆ピンセットで挟むと倒れたりせずに作業はスムーズになるよ!


バーナーで本体のフラックスを軽く乾かしてからフラックスをつけたロウを乗せます。
接合面に流れ易いように丸くしたロウを使うと失敗しにくいです。
ロウは用途や大きさによって使い分けます。
平打ちリングなら3分か5分で。


ロウの周りのフラックスをロウが飛ばない程度の炎で乾かします。※エアー弱め
乾いたらガスとエアーを調節して、炎の一番温度の高い部分が当てるようにロウを避けて遠いところより順に熱します。ロウは温度の高いほうに流れてしまうので内側(赤い部分)をなでるように常に動かして熱するよう心掛けます。
全体を満遍なく均等に熱して、最後にロウに軽く火を当てます。
逆ピンセットや耐火ボードに接してる部分は熱が逃げるので注意。

※全くロウがとけず、火を離しても赤い状態(白っぽい桜色)が続く時は一度火を止めて水で冷やし、最初から遣り直すことにしています。
加熱しすぎたり、作業を繰り返すことで、酸化皮膜は厚くなります。


ロウがとけたらピンセットでつまんで希硫酸の壺に入れ、フラックスを溶かします。
希硫酸がはねるのでフタの隙間から滑らせるように入れます。
誤って肌についてしまった場合はスグに流水と石鹸で洗います。


1~30分で希硫酸から取り出して水ですすぎ、
タオルで水分をふきとってロウづけは終わりです。
Last Updated on Sunday, 17 May 2009 01:45
 
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