今回は革紐に使う革カン(革紐用エンドキャップ)をつくります。用意するものは革紐に丁度よい銀パイプ、丸カン、ワックスです。※銀パイプは使用する革紐を店に持参し選んでください。パイプは内径ではなく外径で表示されているので表示サイズで購入すると入らない場合が多いのです。実際に紐を通して購入してください。 ↓ 先ずパイプに溶かしたワックスを盛ります。自分の作りたい大きさに盛ったら冷まして形を整えます。 ↓彫り終わり、紙やすりまで終わったら外してパイプとの継ぎ目を仕上げます。後でパイプとロウづけをすることも考慮して作業を進めてください。 ↓ワックスが仕上ったら鋳造に出します。鋳造すると1~2%ほど縮むので注意☆<厚みはできるだけ均一に! ↓キャストが上がってきたらパイプをはめこみます。湯道を削るのは、はめこむ前でも後でもどちらでもよいです。湯道を削ったら→紙やすり400番→紙やすり1000番と進めてください。 ↓しっかりとパイプが差し込まれたことを確認してロウづけをします。小さいパーツの場合には5分ロウでも構いません。丸ロウの数はパーツのサイズに合わせて下さい。 ↓次にサイズに合った丸カンを少しだけカットします ↓心棒などに通して少しひろげます。 ↓丸カンを繋げる場所に印をつけ差しこみ口をつくります。マーカーで印をつける→センターポンチでくぼみをつける→ドリルで彫る丸カンが固定される程度の穴があけばOKです☆ ↓丸カンを差しこみ口にはめこみます。ぐらつかないように丸カンのひろがり具合を調節して固定します。 ↓丸カンをロウづけします。最初のロウづけで5分ロウを使った場合は7分ロウを使います。 ↓ノコで切り落とし、接合面をヤスリなどで整えます。 ↓ ↓全体に形を整えます。・線の丸みはスパチュラや丸箸を使うと綺麗に仕上ります。・丸カンの継ぎ目はシリコンポイントなどで整えてください。・紙やすり400番(いぶす場合は400番をかけてからいぶします)→1000番 ↓バフかけ ↓超音波洗浄(仕上げ) ↓革カン完成!オメデトー☆
ポイント:内側にパイプを使用することでゴム型をとりやすく、革紐を接着する時も作業が円滑に行えます☆自分のデザインに合ったエンドキャップを大量に作りたいときにオススメです!※シンプルなエンドキャップはパイプを銀板にロウづけしたものに丸カンをロウづけすればOK!←一般的なサイズは市販されています。