| ワックスモデリング(基礎) 銀細工をはじめたくなったら。 |
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・ワックスモデリングってなに? ・ワックスモデリングの制作手順(原型・鋳造・仕上げ) ・彫るために用意するもの ・彫る前に注意すること ・彫り方と修整 ☆☆ワックスモデリングの制作手順 原型。
ワックスの重さが 25g以上不可。 厚さが 0.5mm以下、10mm以上が多いもの不可。 ワックス以外不可。 などなど、条件があります。 ←※2000年頃のデータです ちなみに、鋳造するとワックスの10倍くらいの重さになります。 キャストは基本的にワックスの状態のまま上がってきます。 表面や細部に傷や手抜きがあると仕上げで困るので無駄な作業をしなくて済むように完成度の高いワックスを鋳造に出しましょう。 ★つるっとした面はライターで軽くあぶって表面を整えておくと鋳造肌がなめらかです。 ▼ 仕上げ。 鋳造の際に必ずできる湯道を処理します。 湯道は先ずニッパーなどで除去できる部分は除去します。湯道用のカッターがあるのでそれを使うと作業し易いです。私はHARPのSprue Cutter(スプルーカッター)を愛用しています。太い湯道の場合はなまして(*1)から行うとヤスリがけもスムーズに☆ 荒目、小目などで殆ど取り去ったらデザインが壊れないように中ヤスリなどで整えて、刻印を打ちます。(最近は刻印よりも先に紙ヤスリ(400番程度)をかけます) 刻印で歪んだ箇所をプラスチックハンマーなどで直します。(細かいものは特にプラハンで。カナヅチですると金属がつぶれて伸びます。最悪この上なし) 薬品処理(デザインによって順序は変わります)。 ヤスリの目が細かいものを順序よくかけていきます。大体400番くらいから始めて、番手を変えるごとにヤスリをかける方向を交差させる。同じ方向でかけつづけるとヤスリ傷が出来る恐れあり。ここ重要。 1000番~1500番ほどでバフをかけます。
全体にバフかけ→バフ粉落し→超音波洗浄→石留め→覆輪及び爪にバフかけ(周囲若しくは全体にも軽くかける)→バフ粉落し→超音波洗浄 バフ粉を溶かすために鍋などに布と水を張りバフカスクリーナーなどの洗剤を投入し一緒に煮ます。めちゃ沸騰させると金属が変色するので適度な温度でじっくりと。 石等がついたものは煮ることを避けて短時間の浸け置きで済ましたほうがよいです。 最後に超音波洗浄をして出来あがりです。 洗浄機に負担がかからない程度の湯で行うと落ちもよろしい。洗浄機に吊るすときは傷をつけないために銀より軟らかい素材を使用する(割り箸、コーティング針金)。 石等がついたものはできるだけ短時間で済ませることが大事です。 *1…熱した銀を水で急冷し柔らかくすること。(金属によって手順は異なります) ★保存(着用前)。 密封式の小袋に入れておくのが基本。うっかり指紋をつけてしまったらたんぱく質が定着する前にセーム皮かメガネ拭き(トレシー がオススメ)で除去。 ★保存(着用後)。 装着後は基本的に拭う。くすんできたら研磨剤(ウィノールとか)で磨く(歯磨き粉&歯ブラシは傷が深くなるので非推奨)。ミクロン単位で表面を洗い落とす 洗浄液も有効(特にチェーン)。でも水洗いと乾燥はしっかりと!石がついてる場合は説明書を読んでからにしてください(責任もてません)。多分駄目って書 いてあると思う。そういえば東急ハンズに石つきでも大丈夫な洗浄液があったような気がする。 ケラチンなどの垢はぬるま湯に中性洗剤入れて超音波にかけると落ちます。湯浸しにしておくとより効果的です!もちろん後洗い(すすぎ)はして。石つきのときは湯だけでしましょう! 長期間保管するときは綺麗にしてから密封しておくと、いざって時に困りませんよ。 |
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| Last Updated on Sunday, 17 May 2009 15:53 |